しんけい

しんけい
I
しんけい【信敬】
信じ敬うこと。 しんきょう。

「是まで我を~し国事の為めには死生を共にせんと/経国美談(竜渓)」

II
しんけい【唇形】
くちびるの形。
III
しんけい【心敬】
(1406-1475) 室町中期の連歌師・歌人。 権大僧都。 初名, 心恵。 紀伊の人。 京都十住心院住持。 和歌を正徹(シヨウテツ)に学び, 連歌界の中心人物として活躍。 美と宗教との調和を求めたその句風や連歌論は, のちの宗祇などに影響を与えた。 句集「心玉集」「芝草」, 連歌論「ささめごと」「所々返答」「ひとりごと」「老のくりごと」など。
IV
しんけい【心計】
(1)こころづもり。 胸算用。
(2)もくろみ。
V
しんけい【晨鶏】
夜明けを告げるニワトリ。
VI
しんけい【深閨】
奥深い所にある婦人の寝室。 深窓。
VII
しんけい【真景】
実際の風景。 実景。
VIII
しんけい【神経】
(1)生体の運動・知覚をつかさどり, 一つの個体としてまとまった動きをするように各部分を統率し, おのおのの神経細胞が受けた刺激を伝達する経路。 ヒトでは, 精神作用をも営む中枢神経と末梢に分布する末梢神経とからなり, 各神経は神経細胞と神経繊維とからなる。 狭義には, 末梢神経をいう。
(2)外界の物事を鋭敏に感じ取って反応する心のはたらき。

「応対に~を使う」「~を逆撫(ナ)でする」「繊細な~の持ち主」

~に触(サワ)・る
その人の神経を必要以上に刺激して, いらいらさせる。
~を尖(トガ)ら・せる
各方面に注意を払う。 また, 必要以上に気をつかって過敏になる。
IX
しんけい【箴警】
いましめ。 また, そのことば。
X
しんけい【親系】
〔法〕 親族関係を血縁によって, 系統立てた系列。 直系・傍系, 父系・母系, 尊属・卑属など。
XI
しんけい【針形】
針のように細長く, 先のとがった形。 植物の花弁や葉の形を言い表すときに用いる語。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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